第20回KQA杯結果報告&2022年度のKQAについて

※ブログの更新が大幅に遅くなってしまったことについて、お詫びいたします。申し訳ございません。

 

第20回KQA杯結果報告

まず、3月31日に行われました「第20回KQA杯」の結果報告をいたします。

 

開催日:2022(令和4)年3月31日(木)

会場:開成学園中学小講堂

ペーパー1位:松﨑颯樹(東大寺高2)92/100
優勝:西頭陽生(開成高1)
Winning Answer 「ウィリアム・ヒューウェル」

(主な著書に『機能科学の歴史』/などがあるイギリスの哲学者・数学者で、科学者を意味する英単語「scientist」を初めて用いたとされるのは誰でしょう?)

※限定問題終了により判定での優勝決定となったため、西頭さんが最後に正解された問題をW.A.とさせていただきます。

・決勝進出

鈴木嵩琉(慶應高3)

松﨑颯樹(東大寺高2)

松浦央尚(浦和高2)

・準決勝進出

林志邦(聖光高3)

塚田悠介(開成高2)

米谷晃達(大阪星光高2)

武谷侑弥(聖光高1)

 

西頭さんが吉原さん以来の連覇を達成されました。おめでとうございます。

 

2022年度KQA加盟校発表

続けて、当日の大会終了後に発表いたしました「2022年度のKQA加盟校」について発表いたします。

 

○2021年度KQA加盟校だった12校について

基本的な処遇は昨年度と変わりません。立川高校以外の10団体(11校)は「例会開催校」として、立川高校は「加盟校」としてKQAに加盟していただきます。

また、10団体(11校)の例会開催予定は以下の通りです。

 

横横例会   6~7月(横須賀・横浜翠嵐の共催予定)

宇都宮例会  8月

早稲田例会  9月はじめ

船橋例会   10月上旬~中旬

開成例会   11月下旬

筑附例会   1~3月

浦和例会   1月初旬

栄東例会   2月

渋渋渋幕例会 2月(渋谷渋谷・渋谷幕張の共催予定)

慶応例会   2月下旬

※昨年度と「船橋例会」「筑附例会」「栄東例会」の開催予定時期が変更になっております。ご注意下さい。

※開催順はアンケートの結果を基にしているため変更の可能性がございます。各学校の判断により、オンラインへの移行や延期、中止が考えられますので、ご了承下さい。詳しくは各学校クイ研の公式Twiiterをご参照お願いします。

 

○2021年度非KQA加盟校だった学校について

3月に実施したアンケート審査の結果、「聖光学院中学校・高等学校」を新たにKQA加盟校とすることを決定しました。

主な理由としましては、

・昨年(2021年)8月に「SLO」というオンライン大会で例会規模の大会開催を経験していること。

・高1以下の例会などでの活躍が2021年度特に目立ったこと

などが挙げられます。

ただし、2022年度に聖光学院が「例会開催校」としてKQAに所属するかは「未定」とさせていただきます。

理由としましては、

・例会を開くとなった時の会場がまだ確定していないこと

・学校名を冠して例会を開くことが出来るか不明なこと

が挙げられます。これらの問題が解決されましたら、2022年度以降の聖光学院の例会開催を認め、KQA例会は11個となります。

 

なお、県立川和高校・湘南高校・県立千葉高校からも加盟審査希望を受けましたが、2022年度からの加盟は認めないこととしました。

 

 2022年度以降も多くの方にKQA例会にご参加いただけることを楽しみにしております。

 

2021年度KQA連合長退任挨拶&2022年度KQA連合長発表

KQA連合長としての責務を全うすることができ、今はほっとしています。戦績としては中々振るわないこともありましたが、中1から5年間、KQA例会で各学校の個性のある問題に触れることができたことはすごく貴重な経験になりました。改めて各学校でスタッフとして例会開催に尽力して下さった皆さんに感謝申し上げます。2022年度からは「聖光学院」が新たにKQAに加わります。新しい風を吹き込んで下さることを期待しております。これからのKQAの益々のご発展を期待して、退任の挨拶を締めくくらせていただきます。本当に1年間ありがとうございました。

さて、2022年度のKQA連合長には早稲田高校北川大貴君に決定いたしました。

早稲田の部長として献身的に活動している彼はきっとKQAの発展に大きく貢献してくれることでしょう。1年間彼の率いるKQAをどうぞ宜しくお願いします。